『6 二年の間に』
 ――――――――……というのが二年前のこと。さらにこの二年間のあいだでさらに変化は起こった。まず、私のこの『デバイス』としての力。これは異なる世界をつなぐ空間能力の一種になるのだが、入り口があれば当然出口もある。私が人間界での門になるなら神獣界の門はどこなのか? 答えはすでにあった。何でも、向こうにバハムートの倉庫? らしきものがあるらしく、そこにつながっているらしい。そしてエネルギーだけでなく物質も転送可能だった。しかしそんな状態ならむやみやたらに色々なものを流出してしまうかもしれない。そのためにも『デバイス』にロック機能がつけられた。ロックを解除するための呪文(キーワード)もバハムートが設定した。それが「デバイス・オン・デバイス」だ。これによって好きなタイミングで転送・射出ができるようになった。さらに頭に響いていたバハムートの声。これも二年の歳月が過ぎた今ではその言葉の意味を理解できるようになったし、テレパシーとして必要なときにだけ使えるレベルまでになった。
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